お知らせ

ガラス瓦の施工

  ㈱太陽水道工事様の依頼でガラス瓦を施工しました。ガラス瓦工事は屋根面をくりぬいて陽の光を取り入れるために行います。屋根面に穴をあけるので、雨漏りしないように注意を払って施工をする必要があります。

大工さんと打ち合わせをして、お客様の希望される場所に開口部を作ります。枠の部分は大工さんに造作して頂きました。開口部にポリカーボネート板を取り付け、継ぎ目をブチルテープで防水処理していきます。ブチルテープは防水性、 耐久性に優れ、低温から高温まで幅広い温度範囲で安定した粘着力を発揮しますので、住宅部材として長期に使用できます。

そして、瓦のツメをかける瓦桟木を打ち直します。開口部は桟木の補強が必要となるのでアルミ製のL型の金具を補強材として使用しました。最後に瓦と開口部にガラス瓦を施工して完了です。