お知らせ

瓦の全固定義務化の動きについて

先日、瓦の固定義務化の動きについて下記のように報道がありました。

“新築の屋根瓦、全固定を義務化へ 国交省、災害で落下防ぐ”
国土交通省は9日、台風や地震で住宅の屋根瓦が落下しないよう、新築時は瓦を1枚ずつ全て固定することを義務化する方針を固めた。現在は軒部分の瓦など一部の固定だけを義務付けているが、相次ぐ台風被害を受けて対策を強化する。今後、建築基準法に関する告示を改正し、既存住宅についても費用面の改修支援を検討する。

 義務化の時期は決まっていないが、全日本瓦工事業連盟によると、全固定で家を建てる場合、屋根の工費は1割程度増えるという。

  業界団体が2001年に策定した指針では全ての瓦固定を求め、建築時に活用が進んでいるが、強制力はなく、台風や地震のたびに落下被害が起きている。


東京新聞「新築の屋根瓦、全固定を義務化へ 国交省、災害で落下防ぐ」

現段階で全固定義務化はされていませんが、義務化に向けて弊社ではいち早く取り組んでいきたいと思います。既存住宅についても費用の改修を支援するということで助成金の整備が進み次第ですが屋根替えにあわせてこのような助成金を活用してみてはいかがでしょうか?

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